DeNA・ロペスが帰国 日本選手扱いの来季去就は「横浜でプレーしたいが…」
DeNAのホセ・ロペス内野手(36)が6日、羽田空港発の航空機でアメリカへ帰国した。
来日8年目の今季は81試合で打率・246、12本塁打、42打点の成績。不振で2軍落ちも経験したが、1軍復帰後に節目の日米通算2000安打を達成。国内FA権も取得した。
ロペスは球団を通じ「チームとしては目標だったリーグ優勝はかなわず残念なシーズンでした。個人的には新型コロナウイルスの影響により家族が来日できないなどつらい時期もありましたが、目標であった日米通算2000安打の達成、そして国内FA権を取得することができてよかったです」と話した。
また、「この6年間ファンの皆さんの声援が力となりプレーできました。皆さんは僕にとって特別な存在です。今年も大変な状況にも関わらず、球場に足を運んでくれて元気をもらいました。たくさんの応援ありがとうございました」とファンへ感謝のメッセージを送った。
日本選手扱いとなる来季の去就については「また横浜でプレーしたい気持ちはあるが、決めるのは球団なので僕からは何も言えません」と話した。