東京ドーム観客増 新技術の試験的導入でコロナ対策

 「巨人6-2ヤクルト」(7日、東京ドーム)

 巨人は7日、東京ドームで行われたヤクルト戦で、新型コロナウイルス感染対策と観客のプライバシー保護を両立させるための新技術を試験的に導入した。観客数の上限を緩和し、今季最多となる2万6649人を動員して実施。巨人の星総務本部長は「我々も技術を勉強して、楽しんでもらえるようにしていきたい」と話した。

 新技術では場内カメラの映像やスマートフォンのBLE電波を感知することで、正確な混雑状況や来場者の動きなどを把握する。同様の技術実証は8日の同戦でも行われる。

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