日本ハム・近藤 2年連続最高出塁率「出塁は自分に求められている役割」

 「ロッテ4-7日本ハム」(9日、ZOZOマリンスタジアム)

 パ・リーグは9日に全日程が終了し、近藤健介外野手が出塁率・465で、2年連続2度目の最高出塁率のタイトルを獲得した。

 7月から8月にかけては、自己最長となる14試合連続安打をマーク。10月15日の西武戦(札幌ドーム)ではプロ野球13人目のタイ記録となる1試合4二塁打を放った。今シーズンは得点圏打率・352が示すように、好機でランナーをかえす働きもこなし、チームの勝利に貢献した。首位打者のタイトルを射止めることはできなかったが、打率・340は規定打席に到達したシーズンの中では自己最高の成績だ。

 近藤は球団を通じ、「2年連続で最高出塁率のタイトルを獲得できたことは素直にうれしいです。周囲のいろいろな方のサポートがあってこそなので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。出塁は自分に求められている役割だと思うし、素晴らしいバッターが多くいるパ・リーグでトップに立てたことは誇りに思います。ただ、リーグ優勝できなかった悔しさは非常に強いです。もっともっとチームに貢献しなければならないですし、今シーズンの数字に慢心することなく、チームの優勝のため、来シーズンはさらに上のレベルを目指して頑張っていきたいです」とコメントした。

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