パ・リーグ 無観客含め1試合平均入場者数5747人 コロナ禍で経営大打撃

 NPBは9日、パ・リーグが公式戦全日程を終了し観客動員数を発表した。コロナ禍の影響が大いにあり、合計360試合で206万8952人、1試合平均5747人だった。

 プロ野球は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初の予定から約3カ月遅れの6月19日に無観客で開幕した。143試合を120試合に減らしてのスタート。7月10日から5000人の人数制限で有観客試合とした。9月19日からは会場の収容人数の50パーセントを上限とし、5000人の人数制限を撤廃していた。

 1チーム143試合の2019年は429試合で1166万9891人、1試合平均2万7203人だった。

 コロナ禍により各球団とも入場料収入が激減し、経営面で大打撃を受けたシーズンとなった。

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