戦力外通告の西武・野田 ライオンズ愛も「悔しくてたまりません」「これが人生か…」
西武は13日、野田昇吾投手、国場翼投手、水口大地選手、永江恭平選手、森越祐人選手に、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。野田は球団を通じ「これからはトライアウトを受けるつもりです」と現役続行の意向を示した。
また自身のツイッターも更新。「本日、戦力外通告を受けました。正直、悔しくてたまりません。ずっと西武ライオンズで野球がしたいと思っていましたが、その夢は叶わず」と記した。
そして「まだ野球を続けるつもりではいます!西武ライオンズで応援してくださったファンの方々に直接お礼を言いたいところなのですが、こう言うご時世なので、この場を借りて伝えさせてください」と説明。そして「5年間と短い間でしたが、いい時も悪い時も応援してくださり本当にありがとうございました。西武ライオンズのファンは本当に宝物です」とファンに感謝した。
続くツイートでは「やっぱり西武ライオンズが好きなんだよなー!素晴らしい監督、コーチ、裏方さんに大好きな先輩後輩。そして大好きなファン。もう一緒に野球できないのが辛いんだよなー。これが人生か…」とライオンズ愛を強調するとともに無念さをつぶやいた。
野田は18年に58試合に登板し、防御率3・51。だが、今季はわずか3登板に終わっていた。