早田ひなが初の始球式 ノーバンならず「手足が震えています」
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「パCS・第1戦、ソフトバンク-ロッテ」(14日、ペイペイドーム)
卓球・早田ひな(日本生命)が始球式を行った。福岡県北九州市出身。
19年世界卓球ブダペスト大会で日本人ペアとして48年ぶりにダブルス銀メダルを獲得した20歳の実力者。「球場に入ったのも初めてですし、試合を観に来たこともなかったのでまずドームに広さに圧倒されました」とたっぷりの緊張感の中で投じた一球は、ワンバウンドでソフトバンクの甲斐のミットに収まった。
「お客様一人ひとりは遠いんですけど、いっぱいに沢山の方に囲まれて雰囲気にのまれそうでしたが、練習してきたことをいかすことはできたかなと思います!今回はちょっとギリ届かなかったくらいですが、次また機会があればノーバンで投げたいです」とコメントを寄せた。