ロッテ・沢村が勝ち越し点を献上 159キロ計測も2四球が絡む

8回、甲斐に適時打を浴び、勝ち越しを許したロッテ・沢村
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 「パCS・第1戦、ソフトバンク-ロッテ」(14日、ペイペイドーム)

 ロッテ・沢村拓一投手が同点の八回から登板。負けられない一戦で、勝ち越し点を献上した。

 先頭グラシアルに3-1から159キロの直球を見極められ、四球で出塁を許した。犠打で1死二塁。デスパイネは157キロの速球で押し込み中飛に仕留めた。だが、牧原には四球、松田宣には左前打で2死満塁。甲斐はフォークでボテボテのゴロに打ち取ったが、遊撃内野安打となり、三走の生還を許した。

 今季はシーズン途中に巨人からトレードで加入。セットアッパーに定着し、CS進出に大きく貢献した。

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