ソフトバンク逆転 中村晃が2打席連発!松田宣も連続アーチでチェンKO

4回、右越えに勝ち越し2ランを放つ中村晃
4回ソフトバンク1死二塁、右越えに勝ち越し2ランを放ち、工藤公康監督(左)に祝福されるソフトバンク・中村晃=福岡PayPayドーム(撮影・西岡正)
4回ソフトバンク1死二塁、右越えに勝ち越し2ランを放ち、ナインに祝福されるソフトバンク・中村晃(右)=福岡PayPayドーム(撮影・西岡正)
3枚

 「パCS・第2戦、ソフトバンク-ロッテ」(15日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクが7、8番の二者連続アーチで試合をひっくり返した。

 2-3で迎えた四回裏だ。1死からデスパイネが中越え二塁打で出塁。続くは前の打席で2ランを放っていた中村晃だ。

 まるでVTRを見ているかのような放物線が、またも右翼席に向かって描かれた。ロッテ・先発チェンの133キロスライダーを再び完ぺきにとらえてみせた。中村晃の2打席連続2号2ランで4-3と逆転に成功。

 興奮に包まれたペイペイドーム。その熱気の中、8番・松田宣は初球のチェンジアップを左翼席へ持っていった。「熱男」のCS1号ソロで5-3とすかさず突き放すと、チェンをマウンドから引きずり下ろした。

ソフトバンクは勝つか、引き分けで日本シリーズ進出が決まる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス