中日・ビシエド、息子の試合観戦 左肩は「すごく良くなってきている」
中日のダヤン・ビシエド内野手(31)が15日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で息子・ジュニア君(10)の試合を観戦した。
試合は瑞穂少年軟式野球連盟所属のチームから選抜された小学5年生以下のオールスター戦。「大須パンサーズ」所属のジュニア君はBチームの「4番・投手」で先発出場。先頭打者に四球を与えたものの無失点で切り抜け、ビシエドは「その後を三者凡退に抑えて良かったね」と笑顔を見せた。
愛息の躍動する姿に「楽しそうにしている姿が印象的だった。将来は一緒にプレーできたら良いね」と親子共演を夢見ていた主砲。10月28日の阪神戦(甲子園)で脱臼した左肩の状態については「すごく良くなってきている」と順調な回復を強調した。