楽天・石井監督、小深田に3割30盗塁指令 2年目の来季へさらなる飛躍求める
楽天・石井一久監督(47)が18日、小深田大翔内野手(25)にプロ2年目となる来季は“2年目のジンクス”をはね返し、打率3割、30盗塁に到達することを期待した。
新人だった今季は112試合出場で打率・288、3本塁打、17盗塁を記録。石井監督も「かなり立派な数字。こういう活躍を期待してドラフト1位で取った」と、その活躍ぶりを称賛した。
それでも「3割を打ってほしいし、30盗塁はしてほしい選手。それができるとかなり厚みのある打線になる」と高い期待値を示し、2年目の来季にさらなる飛躍を求めた。
秋季練習で守備、走塁の強化に取り組む小深田は「やはり目標は高く持ってやっていきたい」と新指揮官の期待に応える成長を誓っていた。