ヤクルトの守護神・石山泰稚も残留 FA権行使せず「これからもスワローズの為に」

 国内FA権を取得し、動向が注目されていたヤクルトの石山泰稚投手(32)が残留することが19日、分かった。

 石山は抑え投手(クローザー、守護神)として活躍し、今季は44試合に登板、3勝2敗20セーブ4ホールド、防御率2・01を記録していた。

 FA権は行使せず、契約は推定で4年総額7億円になると見られる。

 球団を通じ「シーズン途中から球団の方と話し合いを進めてきましたが、FA権を行使せず残留することと決めました。これからもスワローズの為に努力し、頑張っていきたいと思います」とのコメントを発表した。

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