巨人・丸が謝罪 鷹・中村晃は“丸ポーズ”で応じる 21日の走塁で接触
「日本シリーズ・第2戦、巨人-ソフトバンク」(22日、京セラドーム大阪)
巨人・丸佳浩外野手が前日のプレーについて、ソフトバンク側に謝罪した。
練習中に工藤監督のもとへ歩み寄り、頭を下げた。試合開始前には巨人外野陣のシートノックが終わった際に、一塁ベース付近でノックの準備をしていた中村晃の元に歩み寄り再び頭を下げた。
距離があったが、中村晃は笑顔で“丸ポーズ”。当人同士で和解したようだ。
物議を醸したプレーは前日の第1戦、四回無死一、二塁の攻撃で丸が遊ゴロ併殺打で一塁に駆け込んだ際、左足が一塁手・中村晃の足に接触。中村晃は痛がる仕草をしたが、そのままプレーは継続した。ネット上では危険なプレーとして話題となっていた。