ソフトバンク・デスパイネがシリーズ最多タイ1試合6打点 七回に満塁弾放つ
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「日本シリーズ・第2戦、巨人-ソフトバンク」(22日、京セラドーム大阪)
ソフトバンクがデスパイネの満塁本塁打でリードを9点に広げた。
5点リードして迎えた七回、巨人4番手鍵谷を攻め、牧原の中前打、柳田の四球、栗原の内野安打で1死満塁。デスパイネは1ボールからの2球目、外角高めに甘く入る146キロの直球を右中間席に運ぶグランドスラムを放った。
デスパイネは初回に三ゴロの間に1打点、五回には右犠飛を放ち、これで6打点。63年の柴田勲(巨人)、04年カブレラ(西武)に並ぶシリーズ最多タイ。