ヤクルトが新三塁手候補、ホセ・オズナを本格調査「順調に進んでいます」
ヤクルトの奥村政之編成部国際担当部長が25日、新外国人としてパイレーツのホセ・オズナ内野手(27)を本格調査し始めていたことを明かした。
ホセ・オズナ選手は19年に95試合に出場し、打率・264、10本塁打、36打点を記録。守備では一、三塁に加えて、両翼もこなせるユーティリティー性も兼ね備えた選手だ。奥村部長は「三塁手として」未来絵図を描いていることを明かし、獲得に向け「順調に進んでいます」とした。
今季はセンターラインの強化を目的とし、エスコバーを獲得したが打撃面で開花することはできず。1年での退団が決まり、「2年連続最下位というのもある。外国人のパワーというところにもう一回考え方を戻して」と方針を固めていた。