巨人が作った不名誉記録の数々…最低打率、最少安打、原監督9連敗【一覧】

 6回、選手交代を告げ、この回空振り三振に倒れたウィーラー(48)を見つめながらベンチに戻る原監督(撮影・高石航平)
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 「日本シリーズ・第4戦、ソフトバンク4-1巨人」(25日、ペイペイドーム)

 巨人が攻守で完敗し、4連敗。プロ野球史上初めて、2年連続でスイープされた。

 ソフトバンクのパワーに圧倒され、打線は4試合を通じて凡打の山を築いた。不名誉記録だらけの日本シリーズとなり、球団史に残る屈辱的な結果となった。

 ▽巨人が今シリーズで作った不名誉記録は以下の通り。

 ◆2年連続4連敗…プロ野球史上初

 ◆最低打率…・132。07年日本ハム・147(5試合)を更新。19年・巨人の4試合での最低打率・176も更新。

 ◆最少得点…4点。05年阪神(4試合)と並ぶ。

 ◆最少安打…16。05年阪神と19年巨人(ともに4試合)の22を更新。

 ◆13年楽天戦第7戦から9連敗…球団ワーストタイ。

 ◆原監督も9連敗。巨人監督では水原監督の8連敗を超えて球団ワースト記録。

 ◆セ球団はパ本拠地19連敗。

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