日本S 4連敗巡る「33×4=132」ネット沸く「奇跡だ」「美しい」
ソフトバンクが4連勝で巨人を下した、今年のプロ野球・日本シリーズを巡り、ネット上では「33×4=132」の書き込みが相次ぎ、盛り上がっている。
ネット上ではこれまでロッテが阪神を圧倒して4連勝した2005年シリーズ4試合の両軍得点合計「33-4」が“伝説”とされており、25日の第4戦もソフトバンクが再現、更新するかと注目され、「あと7点」がトレンド1位となる現象も。
最終的に今年のスコア合計は4試合「26-4」の結果で、ネット上には「超えられない33-4」「改めて実感する33-4の凄さ」との感想投稿が続いた。
その一方で、「33×4=132」との書き込みで、今回巨人が打ち立てた日本シリーズワーストとなるチーム打率「1割3分2厘」が導き出されるとの指摘が入った。
また「132×2=264」で今年の両軍得点合計「26-4」と符合するとも。
ネット上ではシリーズ4連敗にまつわる数字の偶然に「考えた人、凄い」「奇跡の数字」「美しい」と盛り上がっている。