侍・稲葉監督、吉田輝に「非常に将来性を感じる」日本ハムを指揮「中身の濃い2試合」

実戦指揮を勝利で終え、清宮を出迎える稲葉監督(右から2人目)
球審に選手交代を告げる稲葉監督
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 「フェニックス・リーグ、中日3-5日本ハム」(26日、SOKKENスタジアム)

 野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(48)が指揮を執った日本ハムが5-3で勝利した。

 指揮官は6回2失点で降板した2年目の先発・吉田輝の成長ぶりに言及。「初めてベンチで見させてもらった」とし「非常に手元の伸びもあるし、回を追うごとにいいバランスでいいボールを投げていたのかなと思う。非常に将来性を感じる」と話した。

 1-1のドローだった前日の西武戦ではあまり動かなかった指揮官だったが、この日は「ある程度、積極的に選手を変えてやっていこうと思っていた」と好機で代走を起用するなど動いた。前日からの2試合で今回の指揮は終了。「いろんなことを想定しながら、プレミアのことを含めていろんなことを確認できたので、中身の濃い2試合だったと思う」と総括した。

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