巨人・原監督がオーナー報告「最後は悔しい思い」「もう一度組み立て直す」
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巨人・原辰徳監督(62)が27日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れて、山口寿一オーナー(63)にシーズン終了を報告した。
第3次政権2年目の今季は67勝45敗8分けと大きく勝ち越し、2位・阪神に7・5ゲーム差をつけてリーグ連覇を達成。だが、日本シリーズでは2年連続でソフトバンクに4連敗。日本一を逃した。
来季は3年契約の最終年。「とにかく最後は悔しい思い。万全を期して日本シリーズで戦いを挑んだわけですけど。監督、コーチ、選手、現場の人間は非常に悔しい思いをした。もう一度組み立て直す」と雪辱を誓った。