日本ハム吉田輝星「パイの実」断ちで体脂肪減へ お徳用パックを1時間で…【NPB】
日本ハムの吉田輝星投手(20)が29日、今オフは“お菓子断ち”ダイエットに取り組むことを明かした。
現在約85キロ、体脂肪率18%とややむっちり体形の右腕はダイエットの妨げとなっている要因を問われ、「お菓子ですかね」と即答。『今日投げたから、お菓子買うか』って…」とシーズン中は登板後の自分へのご褒美として、大好きなお菓子を堪能しているという。中でもロッテが発売する「パイの実」がお気に入り。夕食後に自身の投球動画などを見ながら、30個以上入っているお徳用パックを1時間で平らげる。
「ぱくぱく食べていると本当に1時間ぐらいで全部なくなちゃう。一瞬でなくなる」と照れ笑いを浮かべつつも、「夜食べてからの、だらだらした時間が危ないので、そこは気を付けたいです」と封印を誓う。
この日は、みやざきフェニックス・リーグの最終日。宮崎に滞在した3週間ほどで、既に3%の体脂肪削減に成功しており、今オフも食事管理に加え、ウエートや走り込みで体を絞る。
一方で「先発投手は、がりがり過ぎてもダメ」と目標の体脂肪率は15%に設定。1年目は基礎体力作りのため筋肥大を重視していたが、「下半身をめっちゃ開かないといけない投げ方なので、あんまり硬くなるのも嫌」とやみくもな筋トレはしない方針。「投球に使える筋肉というイメージで今年はやりたい」と余分なぜい肉をそぎながら、絶妙な理想ボディーを手に入れる。