楽天・山崎幹史、親に登録名変更怒られ「来年は戻します」250万円減で更改【NPB】

 契約を更改し、会見する山崎幹(球団提供)
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 楽天・山崎幹史内野手(24)が1日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季から250万減の年俸900万円で更改した。

 今季は出場機会を増やすために外野にも挑戦したが、定位置は奪えず。出場20試合で打率・167。8月3日に2軍降格後は左手首の負傷や右手のガングリオンの摘出手術など、故障に苦しみ「今までの野球人生で一番、野球をやっていない年だった。とても悔しい」と話した。

 今季から登録名を幹史(つよし)に変更。だが「親に相談せず勝手にノリで変えた部分があった。親に怒られたので来年は戻します」と来季から本名の剛(読みは同じ)に変更することも明かした。

 苦しい1年を振り返り「やっぱり親からもらった名前は変えられないですね。バチが当たりました」と苦笑い。心機一転となる来季へ「今年働けなかった分、しっかりと1年間働きたい」と意気込みを示していた。

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