中日、新外国選手と大筋合意 ガーバー外野手とロサリオ投手
中日が新外国人選手としてマイク・ガーバー外野手(28)、ランディ・ロサリオ投手(26)と大筋で合意したことが2日、分かった。加藤宏幸球団代表が明らかにした。
米国出身のガーバーは米大リーグ通算30試合に出場で打率7分6厘。マイナーリーグでは通算91本塁打、打率2割8分5厘をマークした。パウエル巡回打撃コーチから日本野球に通用するとして推薦があったといい、アルモンテに代わる左の好打者として期待される。
サウスポーのロサリオはドミニカ共和国出身で今季まで大リーグで4年間プレーした。69試合に登板し、6勝1敗で防御率5・00。