ソフトバンク・長谷川 海外FA行使せず残留「やっぱり福岡が好き」

 ソフトバンクの長谷川勇也外野手(35)が2日、海外FA権を行使せず、チームに残留することを明言した。

 2016年に国内FA権、17年に海外FA権を取得した長谷川は今季、8月1日に新型コロナウイルス感染が判明。出場29試合にとどまり、打率・224、1本塁打、7打点だった。「他球団の評価を聞いてみたい思いは正直あった」と明かしながら「やっぱり福岡が好きだというのが大きかった」と残留を決めた理由を語った。

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