ヤクルト・村上が大台1億円突破 球団日本人初の全試合4番

契約更改交渉を終え、記者会見するヤクルト・村上=7日、東京都内の球団事務所(代表撮影)
契約更改交渉を終え、色紙を手に笑顔のヤクルト・村上=7日、東京都内の球団事務所(代表撮影)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手が7日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、球団史上最年少で最速の20歳で1億円の大台を突破した。(金額は推定)

 今季は全試合4番として出場。球団の日本人選手初のことで、打率・307、28本塁打、86打点をマーク。出塁率・427で最高出塁率のタイトルを獲得した。

 村上は「評価してもらって大台に達することができた。自覚と責任が振ってきた。3割30本100打点が今年は達成できなかったので、来年はそれを最低ラインの目標にしたい」と話した。

 球団4年目での大台到達は古田、青木らに並ぶ最速タイ。高卒選手としては史上初の評価となった。

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