阪神戦力外の伊藤隼も新庄氏に魅了された 2ショット公開「ミーハーな自分の要望に…」
阪神から戦力外通告を受けた伊藤隼太外野手が8日、インスタグラムを更新。12球団トライアウト受験から一夜明け、新庄剛志氏とのツーショットを掲載した。
元阪神の先輩でもある新庄氏について「体つきや動きから見てもとても48歳とは思えないような仕上がりで、相当な練習をしてこのトライアウトに臨んでいるんだということが感じ取れました」と感想を記述。
同じ外野のポジションに就き、「一緒にセンターの守備についたときには、スタートの切り方や意識なども教えてもらい、野球に対する探究心の深さに驚かされつつも、その話の一つ一つが勉強になることばかりでした」とした。
新庄氏はシート打撃で左前打も放ち、「最後の打席でこのトライアウト唯一のタイムリーヒットも放ち、さすがに“持っている”ところを見せつけてくれましたが、持っているのひと言では片づけられないくらい準備と覚悟を感じたその姿に、一緒に参加している身にもかかわらず思わず見入ってしまいました」と振り返った。
ともにユニホーム姿でポーズを決めた写真を公開。「ミーハーな自分の要望にも快く応えてくれて本当に感謝です。笑 新庄さん、ありがとうございました!」と感謝した。