ヤクルト・村上“吉兆バット”で「来季は3割、30本、100打点が最低ライン」
ヤクルトの村上宗隆内野手(20)が9日、スポーツ用品製造会社「ミズノテクニクス」のバットマン、名和民夫さんとオンラインライブで対談した。
不変の覚悟で来季に向かう。昨季の新人王、今季初受賞したタイトルと2年連続で飛躍につながった“吉兆バット”を継続してオーダーしたことを告白。現在も同じチームの青木宣親モデルを使用しており、「結果が出ているので。しっくりきているので、変に変えずにいきます」と話した。
プロ4年目の来季へ。今季は個人結果こそ残したが、チームは最下位に沈み、村上は「最下位の4番として責任を感じています」と表情を引き締める。そして「来季は3割、30本、100打点を最低ラインの目標にしたい」と決意し、さらなる飛躍を誓った。