DeNAの今永は3600万円減 1億円で更改、肩手術し後半離脱
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DeNAの今永昇太投手が17日、横浜スタジアムで契約更改交渉し、3600万円減の年俸1億円でサインした。今季は2年連続で開幕投手を任されたが、8月半ばに左肩痛で戦線を離脱。10月には手術を受け、9試合の登板で5勝(3敗)にとどまった。
球団からは若手への影響力などを評価されたが「野球を職にする、命を懸けるという面で考えが甘かった」と反省。手術後の経過は順調で、年明けにキャッチボール、2月には全力投球ができる見込みという。
来季の選手会長に決まり「復帰の時期は定めていないが、一年間しっかり投げられればチームもいい位置に行ける」と自覚を示した。(金額は推定)