ゴールデングラブ賞 オリックスは4年連続で…ロッテ、DeNAも選出なし
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「第49回 三井ゴールデン・グラブ賞」が18日発表された。
球団別では4年連続日本一のソフトバンクの4選手が最多。一方でオリックスは4年連続で、ロッテ、DeNAからも選出がなかった。昨年まで4年連続で選出がなかったヤクルトからは、外野手部門で青木宣親外野手が自身9年ぶりに選出された。
オリックスは山本由伸投手が投手部門の3位で、60票を獲得したが、107票のソフトバンク・千賀滉大投手に届かず。ロッテは一塁手部門で井上晴哉内野手がわずか2票差で落選。マーティン外野手が外野部門の4位で、3位・西川遥輝外野手と107票差だった。
DeNAは名手のロペスが落選。巨人へ移籍した梶谷隆幸外野手が外野手部門で7位だった。