ソフトバンク・周東が倍増の4000万円で更改 2度目の交渉「思い球団に届いた」【NPB】

 パ・リーグ盗塁王のソフトバンク・周東佑京内野手が22日、2回目の契約交渉にペイペイドーム内の球団事務所で臨み、前回提示額と同様の今季から倍増の年俸4000万円でサインをした。(金額は推定)

 今季は10月に「世界新」の13試合連続盗塁成功を記録するなど、シーズン50盗塁で自身初のタイトルを獲得した。そのほかの今季成績は103試合の出場、打率2割7分、1本塁打、27打点だった。

 前回交渉時には「金額に全然不満はないけど、走塁面の価値を高めたいという思いがあり、もっと時間をかけて話し合いたかった」と話していた。2回目の交渉を終えて「球団に届いたと思います」と笑顔。そのうえで「来季は走塁だけでなく、守備や打撃ももっと頑張りますと球団の方に決意表明をしてきました」とさらなるレベルアップを見据えた。

 なかでも課題に守備を挙げ、「今季見られたミスを1つでも潰していき、もっと安定感を出したい」と意気込んだ。年明けの自主トレは名手の今宮と、今年1月に引き続き行う予定だ。

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