中日の大野雄大は3年総額9億円 さらに出来高5千万円

 初の沢村賞を受賞した中日の大野雄大投手が22日、名古屋市内の球団事務所で更改交渉に臨み、3年総額9億円プラス1年ごとに出来高5千万円の大型契約を結んだ。年俸は1億3千万円から1億7千万円増の3億円となり「来年はすごく高いお給料をもらうので、期待に応えないといけない」と力を込めた。

 今季は10完投6完封で11勝を挙げ、2年連続の最優秀防御率、初の最多奪三振のタイトルを獲得した。今季取得した国内フリーエージェント(FA)権は行使せず残留した。(金額は推定)

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