来秋ドラフト候補の明大・丸山は理想の主将像に広島・森下、武器の快足も本領発揮へ

 東京六大学野球リーグの明大が24日、東京・府中市内の同大学グラウンドで年内最後の練習を終えた。来秋ドラフト候補で新主将に就任した丸山和郁外野手(3年・前橋育英)は「プレーで引っ張りたい。(森下)暢仁さんがそういうタイプだった」と、2学年上で今季のセ・リーグ新人王を獲得した広島・森下を手本とする。

 「プロを第一に考えている」と、ドラフトイヤーとなる21年へ向けて決意も強い。50メートル走は5秒8と俊足。前橋育英だった17年夏の甲子園では大会タイ記録の8盗塁をマークしながら、3年秋までに5盗塁と物足りない数字なのは理解する。「来年に関しては増やしていかないと」とシーズン2桁盗塁を掲げるとともに、課題の打撃のレベルアップを誓った。

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