ロッテ・中村 新外国人エチェバリアとの二遊間に期待感「いろいろ勉強になる」
ロッテ中村奨吾内野手が6日、ZOZOマリンスタジアムでの自主トレ後、オンライン取材に応じた。
昨年は不動の二塁手として120試合にフル出場。守備の名手の新外国人エチェバリアと多くの試合で二遊間を組む可能性もあり「いろいろ勉強になるし、教えてもらいながらやっていけたら。マーティン(外野手)がキューバ出身なので、マーティンを介しながらコミュニケーションを取っていきたい」と意気込んだ。
早大時代の同級生、日本ハム・有原が日本ハムから米大リーグ・レンジャーズに移籍することにも言及。「すごくうれしく思いますし、同級生として誇りに思ってます。メジャーで頑張ってほしい」とLINEで祝福したことを伝えた。
この日はキャッチボール、ダッシュ、ランニングなどで調整。新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり人混みも避ける生活を続けている。「(初詣は)こういう状況なので、なるべくいかないようにしています」。8日からは広島・田中らと沖縄県内で自主トレを行う中村は「自主トレも気をつけながらやっていきたい」と、密を避けながら準備を進める。