ヤクルト・村上がコロナ感染 38・2度の発熱 青木ら5選手が濃厚接触者

 ヤクルトの村上宗隆内野手が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことが7日、分かった。球団が発表し、自主トレ先の宮崎県に滞在中、38・2度の発熱をしたという。

 村上は自主トレのため滞在していた宮崎県で、6日の朝に38・2度の発熱と倦怠感があり、午前中に病院を受診。現在は宿泊中のホテルで隔離されているという。球団は「当該選手の今後につきましては、所轄保健所の指示に従い対応してまいります」としている。

 昨季の村上は、球団の日本人選手では初の全試合に4番で出場。打率・307、28本塁打、86打点と2年続けて活躍した。初のタイトルに、初のベストナイン受賞と記録尽くしの一年を終え、セ・リーグを代表する打者の1人となった。

 また、村上と一緒に自主トレを実施していた青木、西浦、塩見、宮本、中山の5選手とスタッフ1名が濃厚接触者に認定された。選手5人は宿泊先のホテルで隔離中とされ、7日にPCR検査を受けるという。

 昨年12月25日にはソフトバンク・東浜、今月5日にはロッテ・石川、6日には阪神・岩田の感染が判明しており、球界にもコロナの猛威が広がりつつある。

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