巨人の新助っ人スモーク クリスティン夫人が興奮「生涯一度の冒険楽しみ」
巨人と2年600万ドル(約6億2000万円)で合意したメジャー通算196本塁打のジャスティン・スモーク内野手(34)のクリスティン夫人が7日(日本時間8日)、自身のツイッターを更新。巨人との契約を公表するとともに「私たち家族は生涯一度の冒険を楽しみにしています」と、異国の地で始まる生活を興奮気味につづった。
同選手と同じサウスカロライナ州グースクリーク出身で、10年11月に結婚したクリスティン夫人は英文で「公式発表!スモーク家は日本に行きます!」と公表。巨人移籍を決断した夫を家族でサポートすることについて「思いがけない機会にとても興奮している」とし、「私たち家族は生涯一度の冒険を楽しみにしています!レッツゴー・ジャイアンツ!」の言葉で結んだ。
スモークは両打ちのパワーヒッターで17年から19年まで3年連続20本塁打以上をマーク。ブルージェイズ時代の17年には38本塁打を記録し、球宴にも出場した。メジャー11年で通算196本塁打、570打点。ブルワーズとジャイアンツでプレーした昨季は5本塁打に終わったが、カブスのダルビッシュからアーチを放っている。
巨人は昨季ナショナルズのテームズの獲得にも成功。スモークはメジャー通算96本塁打、韓国通算124本塁打の左の長距離砲とともに強力打線の核として期待されている。