清原和博氏との秘話 佐々木主浩氏が明かす「腹立つなあと思って砂をかけまくった」
元プロ野球選手の清原和博氏が9日、YouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」で盟友の佐々木主浩氏と対談した動画を投稿。高校時代の秘話が明かされた。
同学年で現役時代から30年来の大親友。清原氏によると「最初の出会いは国体。でもその前に(高校時代の)甲子園で事件起こされて…」と振り返った。
東北高校の一員として甲子園に出場した佐々木氏は、人気絶頂で特別扱いされていたPL学園ナインに不満を抱いたという。ファンが多いため、開会式ではPL学園だけ別ルートで球場入り。佐々木氏は「PLだけバス横付け。なんで同じ高校生なのに」と当時の心境を振り返り、偶然見つけた清原氏のスパイクケースに「腹立つなあと思って、(仲間と)砂をかけまくった」という。
清原氏は「入場行進から帰ってきたら、『あれ、ないなあ』と思ったら土で埋まっていた」と苦笑い。当時は“犯人”が分からなかったが、10数年以上経過してから佐々木氏が真実を明かしたという。
35分32秒の動画では野球談議を中心に、さまざまなエピソードを披露している。