西武の渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は9日、昨年7月に頸椎の手術を受けた松坂大輔投手の1軍復帰がシーズン開幕には間に合わないとの見通しを示した。「リハビリ中というところで(3月の)開幕からという考え方はない。開幕までに間に合うというのはない」と語った。
松坂は昨年5月ごろから首の痛みと右手のしびれが強くなって手術を決断。6月7日の中日との練習試合を最後に実戦での投球から遠ざかっている。
また、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、外国人選手のキャンプ参加については「外国人はどのチームも最後に合流するとかそんな感じだと思う」と話した。