オリックスが舞洲から神戸に向かって黙とう 阪神大震災から26年【NPB】
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阪神・淡路大震災から26年となった17日、オリックスは大阪市此花区のオセアンバファローズスタジアム舞洲で湊通夫球団社長、福良淳一GM、岸田護投手コーチ、平井正史育成コーチ、新人選手、球団スタッフら約60人がソーシャルディスタンスを保ち、マスク着用で神戸の方向を向いて1分間の黙とうをささげた。
また、中嶋聡監督は感染リスクを考慮し、都内の自宅から黙とうをささげた。
神戸市出身のドラフト3位・来田涼斗外野手(明石商)は「朝からテレビで追悼番組をやっていた。お母さんから聞いたことしか知りませんが、いろいろな方の支えがあって神戸がここまで復興してきた。いろいろな方の支えがあって野球ができる。感謝の気持ちを持ってプレーしたい。しっかり練習をして感動を与えられるような選手になりたい」と話した。