国学院大野球部始動 今秋ドラフト候補・福永「プロに行きたいという思いが強い」

 東都大学野球リーグの国学院大は17日、横浜市内でグラウンド開きを行い、年明け初の全体練習で始動した。今秋ドラフト候補の福永奨捕手(3年・横浜)らが、打撃練習など精力的に調整。主将として2010年秋以来の優勝とともに、「プロに行きたいという思いが強い」と目標を掲げた。

 昨秋は正捕手として屈辱を味わった。遠投100メートルと強肩を誇るが、昨秋リーグ戦で「とことん盗塁されて武器をつぶしてしまった」と猛省。足の使い方やキャッチボールからボールの握り替えを意識し、送球の安定性を高めている。

 年末年始には憧れの舞台で戦う先輩に刺激を受けた。母校・横浜で楽天・涌井ら、大学でもヤクルト・清水の自主トレを目撃。「すごい練習をしていた。もっとやらなければ」とOBの姿を見習い、鍛錬を積んでいく。

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