大麻問題の東海大野球部新体制発表、2月1日から活動再開へ 新監督に井尻陽久氏

 硬式野球部員による大麻使用が明らかとなった東海大は18日、同部の新監督にOBで社会人野球・日本生命の選手や監督として活躍した井尻陽久氏、部長に内山秀一氏がそれぞれ就任することを発表した。

 同大学は昨年12月に今回の不祥事を受けて指導者陣全員を厳重注意処分としていたが、前監督の安藤強氏が引責辞任。後任を探していた。

 チームは昨年10月から無期限の活動停止中だったが、日本学生野球協会審査室会議での3カ月間の対外試合禁止処分が今月17日に解除。同大学は公式サイトで「新指導体制のもと、学生生活全般における指導をよりいっそう強化し、再発防止に努めていく所存です」というコメントとともに、2月1日からの活動再開も併せて発表した。

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