オリックス・能見が岩貞と坂本にエール「中心となってやってくれると」【NPB】
オリックス・能見篤史投手兼投手コーチ(41)が18日、沖縄県内のグラウンドで阪神・岩貞祐太投手(29)、阪神・坂本誠志郎捕手(27)らとの自主トレを公開し、岩貞と坂本にエールを送った。チームが変わっても、後輩への思いは変わらないままだ。
17年からオフを共にする岩貞の成長を認めている。「年々、必要とされる存在になっていますし、本人も自覚があるので。さらにレベルアップしようとする姿は見えるので、本当に(チームの)中心となってやってくれると僕は思っている」と期待を寄せた。
また、初めて自主トレを共にする坂本については「梅野と誠志郎の2人というのは僕の中で阪神では重要になってくるのかと思う。この2人がうまくレベルアップしたらいいチームになるかなと思っています」と古巣の奮闘に欠かせない存在とした。今後も、後輩の活躍を見守っていく。