今秋ドラフト候補の東洋大・木村 広島・遠藤を追う!小中高と同じチームでプレー
今秋ドラフト候補の東洋大・木村翔大内野手(3年・霞ケ浦)が20日、小中高と同じチームでプレーした広島・遠藤淳志投手(21)の存在を刺激にプロ入りを目指すことを誓った。昨季プロで5勝を挙げた右腕とは中学まで捕手としてバッテリーを組んだ仲。互いの実家は自転車で5分ほどと近く、家族ぐるみの付き合いだ。
「一つ頑張れる理由としてある」と同じ舞台へ上がることを夢見る木村。昨年末に母校・霞ケ浦にあいさつへ訪れた際には一緒になり、プロを目標に掲げた思いを伝えた。コロナ禍の影響で18日から年明けの練習が始まり、この日も埼玉・川越市内で制限しながら調整。昨秋のリーグ戦では遊撃手のベストナインを獲得。幼なじみの背中を追いかけ、夢をつかむ。