楽天 ドラ1早川ら新人7人が被災地訪問「心が締め付けられる」

 楽天の新入団選手7名が21日、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県名取市閖上地区を訪問した。同市にある震災復興伝承館などを見学し、慰霊碑に手を合わせた。

 千葉県出身で当時、自身も被災したドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=は「実際にこの場に来て、自分も被災した経験がある中で、心が締め付けられる感じがあった」と語った。

 今年は震災から10年という節目の中でシーズンを戦うことになる。2013年の楽天の優勝でスポーツ力を改めて感じたという左腕は「自分が東北に来てもう一度優勝するという使命を持って、勇気や元気を与えられたらと思いました」と思いを新たにした。

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