コロナ陽性のヤクルト・村上1軍キャンプ決定 濃厚接触者の青木、奥川、ドラ1木沢も

 ヤクルトは21日、都内の球団事務所で1、2軍監督コーチ合同会議を開いた。

 新型コロナウイルスの陽性判定を受け15日に退院した村上や、濃厚接触者だった青木ら5選手の1軍キャンプスタートが決定した。これまで話してきた通り、高津監督は別メニューでのスロー調整を容認。「チームのことを考えると、1日でも早く全部を消化できる状態に持っていってほしい」としつつ、「ただ、そこは絶対に無理をさせるつもりはありません」と続けた。

 2月11日にはキャンプ初実戦となる練習試合が組み込まれているが、そこへの出場予定はないという。新型コロナの感染拡大の影響で、2軍のキャンプ地・宮崎との入れ替えが困難であることも踏まえ、「すごく難しい編成になった」と振り返った。

 また、2年目の飛躍が期待される奥川や、即戦力として期待されるドラフト1位・木沢(慶大)、同2位・山野(東北福祉大)も1軍キャンプが決定。さらに同4位・元山(東北福祉大)、同5位・並木(独協大)も1軍キャンプ行きが決まった。

 キャンプの振り分けは、22日に発表される予定。

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