北別府氏、白血病告白の摂津氏にエール「信頼した先生に任せてしっかり治療を」
成人T細胞白血病の治療中の、元広島投手の北別府学氏(デイリースポーツウェブ評論家)が24日、自身の公式ブログを更新。前日に「慢性骨髄性白血病」を告白した元ソフトバンク摂津正氏にエールを送った。
北別府氏は「ソフトバンクOBの摂津正氏の慢性骨髄性白血病に罹患 治療には色々な方法があるけれど 今はコロナ禍で選択肢がせばまっていて本当に大変だと思う」とつづり、「直近で今の医療を経験した私からの助言です 信頼した先生方に任せてしっかりと治療して下さい そのお陰で命を救ってもらいました。」と記している。
摂津氏は23日のインスタグラムで「慢性骨髄性白血病」の診断を受けたことを公表。「まさか自分が白血病に…と驚きました」と記し「しっかり治していこうと強く心に決めました」と誓っている。現状では服薬のみで、運動や仕事、食事などに制限はないという。医者からは「遺伝子変異で発生するので、防ぎようがない」と説明されたことを明かしていた。