上原氏がツイッターで一部報道に反論 巨人・菅野との関係に触れて抗議
巨人や大リーグで活躍した野球評論家の上原浩治氏が24日、自身のツイッターを更新して、一部報道に「反論」した。
ツイッター上で、「俺のことをあ~だこ~だ言うのはいいけど、」とした上で、「智之との仲を切り裂くようなコメント、記事は止めていただきたい」と投稿。さらに「先輩、後輩の間柄、冗談を言い合える間柄なんだから、邪魔はしないでもらいたい!」と締めくくった。
これまで、上原氏は巨人・菅野がポスティングシステムによるメジャー移籍を目指しながらも巨人残留が決まった際、自身のツイッターで「ただ、FAとポスティング、何が違うんだろうか…いまのルールだと同じことだと感じてしまう。 必ず行くからポスティング、って思ってたんだけど、もう違う考えなんだね 別に智之が好きとか嫌いとかじゃないからね」と、ポスティングシステムのあり方に疑問を投げかけていた。
その上で、10日にNHK「サンデースポーツ」に生出演した際には「行く行かないというのは本人の気持ちなので。僕たちには分からない部分ですから」と菅野の決断を尊重して、今後に向けてエールを送っていた。