西武の山川穂高内野手が26日、埼玉県所沢市の球団施設で自主練習を公開し、今季に向け「35本で取ってもうれしいが、40発を超えてホームラン王を取るのがかっこいいと思うので、そこを目指していきたい」と意気込みを語った。
昨季右足首を故障したため、例年よりこの時期の練習量を減らして治療を最優先している。キャンプは2軍主体のB班に入り「80パーセントくらいで自主トレをした。キャンプも足と相談しながら、開幕に100パーセントの力が出せるようにしたい」と話した。
新人合同自主練習中のドラフト1位ルーキー渡部健人内野手(桐蔭横浜大)とも言葉を交わし、エールを送った。