詐欺容疑で逮捕の鶴岡容疑者 昨季まで慶大野球部で活動、祖父は故・鶴岡一人氏

 新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして26日に詐欺容疑で松江署に逮捕された慶大生・鶴岡嵩大容疑者が同大学野球部で活動していたことが27日、わかった。署によると、容疑を認めている。同大学野球部関係者は「(事件について)承知しております。詳細を大学側と確認しているところです」と説明した。

 鶴岡容疑者は3年生だった19年、東京六大学野球春季リーグ戦に2試合出場。いずれも代打として登場し、4月28日の法大2回戦ではリーグ初安打初打点となる適時二塁打を放っていた。以降はリーグ戦出場なく、昨季で引退。プロ野球・南海の監督として歴代最多の1773勝を挙げた故・鶴岡一人氏を祖父に持つ。

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