新庄氏 トライアウト再挑戦「ない」 将来的な監督就任に意欲

 元阪神、日本ハムで米大リーグでもプレーした新庄剛志氏(49)が28日、都内で開かれた「ファミリー引越センター」のイメージキャラクター就任の記者会見に出席。現役復帰再挑戦は否定も、将来的な監督就任などに意欲を燃やした。

 昨年12月には12球団合同トライアウトに挑戦も、オファーがなく現役復帰を断念。再挑戦の可能性を問われると「ないですね」とキッパリと答えた。

 「トライアウトまでの練習を追い込んでやっていたが左肩の筋が2本切れていた。追い込みすぎて。肩がいまだに上がらない」ことも理由の一つに挙げた。それでも野球への情熱は消えることはない。

 将来的な監督業に「面白くないですか?僕が監督になったら。ぐちゃぐちゃにしてやりますよ。いろんな意味で」と“新庄節”で意気込む。2月1日からのプロ野球キャンプにも「勉強しに行こうかなと。基本的に2軍を見たい」とキャンプ視察プランも明かした。

 この日は49歳の誕生日でサプライズの花束とケーキを贈られ「サプライズをするのは好きだけど、されるのは苦手。いい迷惑です」と照れ笑い。今後はどんなサプライズを見せるのか、目が離せない。

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