ヤクルト 小学生にプロが負けた!?
「ヤクルト春季キャンプ」(3日、浦添)
ヤクルト1軍選手らが小学生に負けた?
この日午前中に行われたキャッチボールクラシックの“大会”。2チームに分かれ、2分間7メートルの距離でキャッチボールが何回できるかを争った。
円陣では森岡内野守備走塁コーチが小学生の部で124回、中学生の部で145回の記録を発表。「プロ野球選手は150回はできるよな!!」と士気を高めた…が。
まずは青木、村上ら率いるAチームの挑戦。それでもミスが相次ぐと、焦りもあり、笑顔の中で101回と撃沈。後攻だった山田、内川ら率いるBチームも山田が「愛情ボール」と優しいキャッチボールを求め、挑戦したが、惜しくも118回と小学生記録に届かなかった。
この結果に、森岡コーチも「またやるからな」とリベンジを予告。選手らも応え、結束が高まった中で、シートノックが始まった。