ソフトバンク・笠谷はアピール失敗 フリー打撃登板で半分以上がボール球【NPB】

打撃投手を務めるソフトバンク・笠谷=宮崎市
ソフトバンク・笠谷俊介
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 「ソフトバンク春季キャンプ」(5日、宮崎)

 ソフトバンクのキャンプは5日から第2クールが始まり、投手陣の打撃投手登板が練習メニューに加わった。

 この日は4投手が登板。なかでも注目を集めたのが7年目左腕の笠谷俊介投手だった。昨季プロ初勝利を含む4勝をマーク。工藤監督からの期待も高く、今季は自身初の開幕ローテ入りを狙ってキャンプを過ごしている。

 だが、アピールは不発に終わった。後輩の川瀬、ベテランの川島を相手に47球を投じたが、半分以上の27球がボール球と制球に苦しんだ。「自分のフォームのタイミングが合っていなかった」と反省。自己採点は50点とした。「自分の中でまだやれると思うので50点。納得する球はあったので、まだよかったと思う」と表情は明るく、「次のシート打撃でしっかり修正したところを見せたい」と前を向いた。

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