楽天・マー君「みんなに興味があります」キャンプ合流【一問一答】
「楽天春季キャンプ」(6日、金武)
ヤンキースから楽天に復帰した田中将大投手(32)が6日、沖縄・金武町での1軍キャンプに合流した。キャンプ初日は完全別メニューとなったが、キャッチボールではブルペン捕手を座らせて全球種を投じた。自身のメニュー終了後には若手のブルペン投球に熱視線を送った右腕。すでに自主トレでは捕手を座らせた投球練習をしており、7日は8年ぶりに楽天のユニホームを着てブルペンに入る。田中将との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-調整を一任されている。
「自分の中でスケジュールは何となく立てている。でも、いかんせん8年ぶりということもありますから。まあ、いろいろ出てくるでしょう」
-この日は別メニュー。
「このクールだけです。基本的には次のクールからは全体練習に入ってやるという形です」
-8年前の楽天との違い。
「ユニホームのクリムゾンレッドの色がちょっと濃くなったくらいじゃないですか」
-NPB球の感触は。
「現時点では、違和感を覚えているというのはない。しっとりしているな、という感じです」
-8年前は敵チームだった岸、涌井らとチームメートとなった。
「僕自身、楽しみですね。どういうふうに過ごすのか興味があるので。実績という面では年上の先輩たちに目が行きがちかもしれないですけど、若い選手がどういうふうにやるのかも、みんなに興味があります」
-キャッチボールの時に自身が投げたボールが走行中の黒い車に当たった。
「そらびっくりしましたよ。まあ、しょうがないですね」